1999-11-26 ArtNo.21147
◆<印度>調査会社、ネット契約者の年率100%以上の急増予想
【ニューデリー】インドにおけるインターネット契約者の数は1999年3月時点の23万人から2000年3月には53万人、2001年3月には130万人に、それぞれ130%と145%の増加が見込まれる。
市場調査会社IDCインディアが24日発表したところによると、こうした急増が予想されるのは、インターネット対応のパソコン(PC)がホーム・マーケットに急速に浸透することが見込まれるため。
インターネットの契約者をカテゴリー別に比較すると、1999年7月までのところでは、中小組織が最大の13万社、大組織が9万7000社、家庭が6万507世帯となっており、今後数年間は一般家庭ユーザーと中小企業ユーザーが前例のない急増を見るものと予想されると言う。(THBL:11/25)
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