1999-11-18 ArtNo.21067
◆<馬>タイム・エンジニアリングの権益入札に3社が応札
【クアラルンプル】レノン・グループ傘下の巨額の負債を抱えたタイム・エンジニアリングBhd(TEB)の権益に対して、地元企業2社とシンガポール企業1社が入札した。
これら3社とは巷間に噂された通りマレーシアの総合電気通信会社Maxis Communications Bhd、地元ビジネスマン、サムスディン氏の投資子会社Kejora Harta Bhd、シンガポールの政府系企業 Singapore Technologies。TEB子会社タイム・テレコミュニケーションズのジャマル・スラニ重役(MD)によると、法人負債再編委員会(CDRC)は目下、入札書類の審査を進めている。タイム・テレコミュニケーションは南北ハイウェイーに沿って敷設された光ファイバー・ケーブル幹線網を有し、内外の電気通信会社がその権益買収に関心を表明していた。。(NST,STAR:11/17)
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