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1999-11-17 ArtNo.21051
◆＜馬＞ＰＲＩＭＡ、韓国ＰＤＳと高速記憶装置等を共同開発
【クアラルンプル】Malaysian Industry-Government Group for High Technology (Might)の完全出資子会社Perkhidmatan Rundingan Industri Malaysia Sdn Bhd (Prima)と韓国の情報技術(IT)会社Posdata Co Ltd傘下のPDS Technology Sdn Bhdは15日、プトラジャヤで技術協力協定に調印した。
PDSテクノロジーのKamil Fikri取締役によると、両社は先ず高速記憶装置の開発を手がける。マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)の開発に伴いより多くの企業が大容量の記憶装置を必要とするようになるものと見られ、この種の製品の潜在性は大きい。ＰＯＳＤＡＴＡは同領域では全世界のトップ4に数えられる。Primaと共同の研究開発(R&D)は、来年第1四半期にサイバージャヤ内に設けられる研究施設で手がけられると言う。
一方、ＰＲＩＭＡのNik Mohamad Sidek Nik Abu Bakar取締役によると、ＰＤＳとの間で共同開発された先端的なソフトウェア等は地元ＩＴ企業に移転される。これらには高速記憶装置の他、ホスピタル情報システム、ワイヤレスＣＤＭＡ通信システムが含まれると言う。(NST,STAR:11/16)
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