【ムンバイ】インド政府は、国内におけるEコマースの採用をスピードアップしており、最近閣議承認されたサイバー・ローは、冬季国会に上程される。
オマル・アブドラ商工業担当国務相は11日催された“Electronic Commerce/Electronic Data Interchange-EDICON '99”国際展示・会議の開幕式の席上以上の消息を語るとともに、国内の全ての企業/組織は政府と手を携えて、あらゆる領域におけるEコマース/エレクトロニク・データ・インターチェーンジ(EDI)の導入を加速する必要があると呼びかけた。
新設された情報技術(IT)省次官(特別任務担当)を兼ねる全国情報センターのDr. N. Seshagiri所長(DG)は席上、民間部門がコンソーシアムを組織し、全国を結ぶ広帯域通信網の構築を図る政府に支援を提供するよう提案した。(TH:11/12)