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1999-11-15 ArtNo.21013
◆<星>Osprey、プルタミナと原油輸送契約に近く調印も
【シンガポール】Osprey MaritimeのTim Cottew重役(CEO)は10日、インドネシアの国営石油会社プルタミナとの期間12ヶ月の原油輸送契約に間もなく調印できるとの見通しを語った。
これは、Ospreyが2週間前に3億6200万米ドルの短期ローンの返済期限を2002年第3四半期まで繰り延べることで債権銀行と合意に達したと発表して以来、最初の新規契約に関する消息だが、Cottew氏はブルームバーグのインタビューに対して「協議は妥結、最終的承認を待っている」、「今回の契約はOspreyのインドネシア・ビジネス継続能力、あるいは長期契約獲得能力に対する市場の懸念を一掃するはず」等と語った。
インドネシア・ビジネスはOspreyが1994年にシンガポール証取(SES)に上場を果たした当時、営業額の84%を占めており、プルタミナとの契約は昨年の営業額の31%を占めた。
Ospreyにとってインドネシアは単なる市場ではなく、スハルト元大統領の子息バンバン・トリハトモジョ氏やビジネスマン、Peter Gontha氏を含むインドネシア系主要株主5人が同社の3分の1の権益を握っている。投資家はOspreyがインドネシアのビジネスを獲得する上で強みとしてきた人脈がスハルト政権の崩壊で今や足枷に変わったと懸念している。Cottew氏は、ペトロナスとの契約はいずれも公開入札で落札したもので、同社の専門ノーハウと石油業界に培った商業的リンクが、その種の人脈以上に重要と強調した。(ST,LZ:11/11)
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