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1995-06-22　ArtNo.2083

【クアラルンプル】ケンウッド・コーポレーションは9000万Ｍドルを投じてジョホール州タンポイに新工場を建設、自動車用及び家庭用オーディオ機器の製造業務を拡張する。
これにより新工場を経営するトリオ・ケンウッド・エレクトロニクス・エンジニアリング(M)Sdn Bhd(TKEEM)は、ケンウッドの最大の海外子会社となる。ＴＫＥＥＭの山田重役(MD)が20日の起工式の席上語ったところによると、新工場が完成すれば、自動車用／家庭用オーディオ機器の生産規模は今日の1日5000ユニットから1万5000ユニットに拡大、今日800人の従業員も、更に1100人が追加される。同社は1979年にシンガポールに進出、最初のタンポイ工場は1991年に設けられた。(NST:6/21)

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