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1999-10-25 ArtNo.20810
◆<印度>鉄鋼省、10日以内に見直し後のSAIL再建案発表
【シンガポール】Dilip Ray鉄鋼相は先週木曜、10日以内にスチール・オーソリティー・オブ・インディア(SAIL)の見直し後の再建パッケージを発表すると語った。
ヤシュワント・シンハ蔵相と会談後PTIのインタビューに応じたライ鉄鋼相によると、鉄鋼省は、鉄鋼開発基金(SDF)からの5000クローの借款の帳簿抹消を含むSAIL再建案の承認を大蔵省に求めてきた。
ライ鉄鋼相の記者会見に立ち会ったAK Basu鉄鋼省次官によると、大蔵省は当初のパッケージの一部内容に関して説明を求めており、鉄鋼省は5000クローのSDFローンを帳簿抹消する問題を釈明せねばならない。
一方、Indian Iron and Steel Company (Iisco)の再建に関して、シンハ蔵相は鉄鋼省に対してロシア大使館への接触を指示した。SAILの完全出資子会社IISCOは不経済なオープン・ハース・ファーナス(OHF)への依存を軽減するためBurnpurワークスに2×110トンのツイン・ハース・ファーナスを導入する計画で、同プロジェクトはロシアのTiajpromexport (TPE)とSAILが共同で進めることになっている。しかしロシアが所持するルピー・ファンドを同共同事業に利用する案に対するロシア政府の承認が、ロシアの政情不安で遅延している。
他方、鉄鋼省はメガ発電事業に国内鉄鋼業界が鋼材を納入する機会を与えられるべきで、輸入に依存すべきではないと主張したが、大蔵省は同問題の検討を約束したと言う。(IE:10/22)
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