1999-10-20 ArtNo.20784
◆<印度>インフォテック銘柄、第2四半期に平均72%の増益
【ムンバイ】1999年9月期第2四半期の業績を発表した少なくとも75企業の合計純益は50%増の980クロー、売り上げは24%増の7290クロー、営業マージン(OPM)は25.13%から27.56%にアップした。
中でもインフォテック企業15社の純益は72%増の207クロー、売り上げは44%増の1015クローと、トップ・パフォーマンスを示した。
業界のリーダーInfosys Technologiesの純益は136%増の66クロー、売り上げも73%増の208クローをマークした。この他、Satyam Computersの純益は67%増の31クロー、売り上げは71%増の208クロー、Pentafour Softwareの純益は67%増の37クロー、売り上げは46%増の173クローと、いずれも堅調。
好業績を達成したのはインフォテック企業にとどまらず、自動車、鉄鋼、銀行業にも存在する。二輪車のヒーロー・ホンダの純益は44%増の43クロー、売り上げは43%増の548クロー、鉄鋼会社ジンダル・ストリップの純益は2倍の16クロー、売り上げは29%増の312クロー、HDFCバンクの純益は27%増の28クロー、売り上げは67%増の144クロー、UTIバンクの純益は24%増の21クロー、売り上げは34%増の114クローと続く。(ET:10/19)
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