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	1999-09-28 ArtNo.20537 
	◆<馬>インテル、データ・サービス・センター開設検討 
	【クアラルンプル】インテル・コープはマレーシアを有望なデータ・サービス・センター開設候補地と見なしている。 
  インテル・エレクトロニクス(M)Sdn Bhdのカントリー・マネージャー、ヨハニ・ユソフ女史がオンライン・ジャーナル“MSC Tims.com”に語ったところによれば、政府や多くの企業がオンライン化される中で、データ・サービス・センターに対する大きな需要が生じている。マレーシアでは多くの組織が顧客にcom serviceの提供を計画しているが、2000年(Y2K)問題で、計画の実行を来年に持ち越している。 
  インテルは米国、欧州、アジアの10カ所以上にデータ・サービス・センターの開設を計画しており、各センターの開設コストは5000万~1億米ドルと見積もられる。それぞれのセンターには2000を超えるサーバーが据え付けられ、こうしたセンターはEコマース情報処理センターとして機能、インターネットを通じたEコマースをスピードアップすることになると言う。(NST:9/25) 
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