1999-09-24 ArtNo.20509
◆<馬>メディデータ、大蔵省不動産評価部第3次電算化契約獲得
【クアラルンプル】コンピューター・システムズ・アドバイザーズ(M)Bhd(CSAM)のビジネス・パートナーMedidata Sdn Bhdは、総額320万Mドルの大蔵省評価不動産サービス局(JPPH)第3次コンピューター化契約を獲得した。
メディデータのWan Md Maznin Wan Mansor情報技術(IT)担当取締役が月曜に催された契約調印式後語ったところによると、今回の契約の下、同社はJPPHのジョホール・バル/マラッカ/スルンバン/バンギ/ゴッンバの事務所に評価情報システム(VIS)を納入する。
VISは、マネージメント・インフォメーション・システム(MIS)/コンピュータ支援評価システム(CAV)/地理情報システム(GIS)の3つのメイン・モジュールから成るオンライン・アプリケーション・システムで、JPPHは様々な既存業務を迅速に処理できるだけでなく、新たな付加価値サービスも提供できる。JPPH本部と全国の31支店はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)でリンクされる。JPPHの電算化計画は2003年までに7期に分けて実施される。(NST:9/23)
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