1999-09-22 ArtNo.20477
◆<馬>KLB、インドでロジスティクス合弁/港湾民営化に参加
【クアラルンプル】コンソーシアム・ロジスティクBhd(KLB:旧名Konsortium Perkapalan Bhd)は19日、インドにおけるロジスティクス合弁事業と港湾民営化への参加計画を発表した。
KLBのモーリシャス籍子会社コンソーシアム・ロジスティクPte Ltdはインド企業Vikram Associates Pvt Ltdと50:50の対等出資で、コンソーシアム・ロジスティク・インディアPte Ltdを設立する合弁契約を結んだ。1974年に設立されたVikramは、コンテナ・コーポレーション・オブ・インディアのコンテナ処理請負業者の中では最大規模を誇り、バンガロール、コーチン、トゥティコリン、マドゥライ、チェンナイの各港に営業拠点を有する。
またKLBのやはりモーリシャス籍子会社コンソーシアム・ポートPte Ltdは、アンドラプラデシュ州の深水港Kakinadaの民営化権益を有するCocanada Port Company Pte Ltdに26%出資することで、インターナショナル・シーポートPte Ltdと合意に達した。インターナショナル・シーポートには地元のLarsen & Toubro Ltd /タイの Precious Shipping Public Company Ltd/米国のSSA Asia Incが、出資している。(MBT,STAR,NST:9/20)
|