【クアラルンプル】コンパック・コンピューター・コープ(M)Sdn Bhd営業額に占めるサービスの比率を1998年の23％から今年は30％に引き上げる計画だ。
Compaq Computer Asia Pte Ltdコンパック・コンピューター・サービシズのDave Stubbs上級副社長が16日催されたCompaq Services On the Moveのオープニング式典で語ったところによると、コンパック・マレーシアは域内のサービス産業の成長の波に乗り、ＰＣ会社から国際的な情報技術(IT)リーダーに変身する計画だ。世界的に既にサービスに対する支出は製品に対する支出を上回っている。
市場調査会社データクエストの報告によれば、アジア太平洋地域のＩＴ市場は年率24％の成長を見、1997年の164億米ドルから2002年の472億米ドルに拡大する。マレーシアでも年率21％の成長が見込まれ、2002年には15億米ドルに達する見通しと言う。(STAR:9/17)