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1999-09-15　ArtNo.20417

【クアラルンプル】マレーシア国内銀行全行の合弁に成るマレーシアン・エレクトロニク・ペイメンツ・システムSdn Bhd(MEPS)は、近くＥパース(電子財布)プロジェクトの試運転を開始する。
ＭＥＰＳのモハマッド・アブドラ会長によると、当面パイロット・プロジェクトとしてクアラルンプル市内バンサル地区の銀行によりチップ・ベースのデビト・キャッシュ・カードが発行される。バンサル周辺の商店は積極的に同プロジェクトに協力している。
ＭＥＰＳはまた現金自動預払機／ＰＯＳ／クレジット・カード／電子小切手／ロイヤルティー・スキームを通じたデビッド／クレジット・アプリケーションの利用拡大を目指しており、来年初を目処にファンドの移動にインターバンクGiroの利用も計画している。(STAR:9/14)

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