SEAnews 1999-09-11 ArtNo.20371

【ペナン】ＭＣＳＢシステム(M)Bhdは、マイクロソフト(M)Sdn Bhdと提携、半島マレーシア北部においてソフトウェア・アセット・マネージメント・サービス(SAM)を開始した。
ＭＣＳＢシステム(PG)Sdn Bhdビジネス開発アジスタントＧＭのMike Ong Chin Soon氏が9日催された“2000年のビジネス・ツール”と題するセミナーに出席後、マスコミに語ったところによると、マイクロソフト／ＭＣＳＢパートナーシップはマイクロソフト製品、取り分けマイクロソフト・システムズ・マネージメント・サーバー(SMS)を用いて企業の組織的な問題解決の支援を目指している。
ＳＡＭのような総合的なデスクトップ・ソルーションは情報技術管理(MIS)マネージャーの負担を軽減する。
ＳＡＭを用いることにより企業はソフトウェアのリストを作成、アップデートするとともに、非ライセンス・ソフトウェアを摘出することにより、常にソフトウェア利用効率を最高水準に維持、ビールスの進入を最小限に防止できる。デスクトップ・コンピューター50台以上の企業に関しては、今年末までは、ソフトウェアのアップグレード・コストだけ負担すれば、別に料金は徴収しないと言う。(STAR:9/10)