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1999-09-09 ArtNo.20355
◆<馬>サラワク州アルミナ事業、来年着工
【クチン】オーストラリア企業Comalco Aluminium Ltdが85億Mドルを投じてサラワク州BintuluのSimilajauに建設を計画するアルミナ精錬施設は、来年にも着工される見通しだ。
Chemsain Consultant Sdn Bhdにより作成された環境アセスメント(EIA)報告書によると、プロジェクトは向こう10年間に3期に分けて進められ、当初投資額は30億Mドル、年間140万トンのアルミナが生産される。同生産能力は最終的に世界需要の8%に相当する420万トンに拡大される。Comalco Aluminium Ltdの完全出資子会社Northern Alumina Sdn Bhdがプロジェクトのプロモーターを務める。生産されたアルミナは全世界のアルミ精錬施設に原料として売り込まれる。
ビントゥルの北東50キロに位置するシミラジャウ森林保護区北部の1020haの用地には、アルミナ精錬所1カ所、480MW(メガワット)のガス燃料複合発電施設、サラワク州電力網にリンクする送電施設、タンジュン・シミラジャウの深水港、ボーキサイト残留物処理地区(920ha)等が設けられる。
サラワク・エンタープライズBhdが45%出資するSarawak Electricity Supply Corp (Sesco)が複合発電施設を所有する。燃料のガスはビントゥルからパイプラインにより供給される。深水港は、オーストラリアのクインズランド州Weipaの鉱区から輸入されるボーキサイトの陸揚げに用いられる。(STAR:9/8)
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