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1999-08-19 ArtNo.20163
◆＜印度＞ＳＡＩＬ、第１四半期営業額９．２％アップ
【カルカッタ】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の総合製鉄プラントの第1四半期の生産量は昨年同期比23.9％アップ、売上額も9.2％の増加を見た。
ＳＡＩＬ幹部によると、競争が過熱する環境下における9.2％の売上の伸びは大きな成果と言える。高い生産量の伸びと、低めな売上の伸びは決して在庫の積み増しを意味しない。何故なら生産は主に注文に基づいてなされているためである。
ビハール州のBokaro Steel Plantは生産高の75.8％の成長を見、グループ工場中最高のパフォーマンスを示した。昨年上半期には同工場の高炉2基が操業をストップしていたが、7月には106％の稼働率が記録された。(IE:8/18)
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