1999-08-16 ArtNo.20114
◆<馬>総額M$15億の航空機関連プロジェクト18件を認可
【クアラルンプル】今年6月末までに総額15億Mドルの航空機産業関連投資プロジェクト18件が認可された。
フィレオ・エービエーション(M)Sdn Bhdが12日催した100セット目のRV-6A軽飛行機組立キット出荷記念式典の席上、カク・チューティン副通産相が語ったところによると、15億Mドルの内、外資が6億1670万Mドルを占めている。地元業界は単に複雑な航空機部品を製造するだけでなく、設計作業も手掛けるようになっており、マレーシアの航空機産業は新たな段階を迎えつつある。
ナショナル・エアロスペース・ブルー・プリントは2015年までにマレーシアを域内ばかりでなく国際的な航空機工業ハブにすることを目指している。ブループリントは公共/民間両部門が共同で航空機部品の大規模なOEMサブセクター・ベースを構築、地域航空機補修センターを形成するよう提案している。(NST,MBT,STAR:8/13)
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