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1999-08-05 ArtNo.20018
◆<星>製油所、低マージンで操短
【シンガポール】シンガポールの製油所は精製マージンが改善する見通しが立たないことから、8月に入って原油精製ビジネスの一層の縮小を強いられている。
シェル・シンガポールの日産5万9000トンの精製施設は、先月は1日平均3万5000トンのレベルで操業してきたが、今月は平均3万トンに稼働率を一層引き下げた。これは昨年9月に日量2万9000トン(49%)まで下降したのに続く最低水準と言う。
他の製油所の状況も大差なく、エッソの日産22万バレルの製油所の稼働率は50%台、モービル・シンガポールの日産30万バレルの施設の先月稼働率は66%(20万バレル)で、今月も同水準と見られる。
シンガポール・リファイニング・カンパニー(SRC)は日産28万5000バレルの施設を8月は日産20万バレルの水準で稼働させる方針を先月発表している。SRCの7月の平均日産量は25万バレルだった。
シンガポール製油所のバレル当たり精製マージンは先月以来、マイナス50米セントとなっている。複合マージンは各社のコンフィギュレーションにもよるが、一部の製油所は1バレル当たりマイナス20米セントとなっている。しかし原油価格が今週に入って下降したことから、マージンは多少改善したものと見られる。(BT:8/4)
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