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1995-06-15　ArtNo.1999

【ホーチミン】ダナン北方150キロのクア・ベト(ｸｱﾝﾁｰ省)における新港湾開発計画が先週着工された。
トランス・ベト・ナショナル・ハイウェー1Ａにより国内各地にリンクされ、またハイウェー9により、ラオスのサヴァナケート省を経てタイ、マレーシアにまで通じるクア・ベトに新港が完成すれば、主要なトランス・アジア・ルートが形成されるものと期待されている。24カ月後には第1期工事が完成、満潮時には3000トン、干潮時には2000トン級の船舶が寄港できるようになり、年間20万トンの荷役処理が可能となる。同処理能力は第2期工事で80万トン、第3期工事で100万トンに拡大される。(BT:6/14)

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