1999-07-27 ArtNo.19921
◆<印度>カラーTV販売、ワールド・カップ閉幕で30%ダウン
【ムンバイ】クリケットのワールド・カップ’99が閉幕したことから、インドにおけるカラーTVの6月と7月の販売は、5月に比べ約30%の落ち込みを見た。
市場調査会社ORG-GFKの報告によれば、ワールド・カップに伴う各社の売上の伸びは、ほぼ広告宣伝の度合いに比例しており、BPL、山水、フィリップス、LG、アイワ、サムソンの順。また5月の各社のシェアはBPL20.5%(102000)、Onida10.6%(53200)、Videocon10.5%(52600)、アイワ9.4%(47000)、サムソン8.3%(41800)、フィリップス7.4%(37200)、LG(32500)、山水4.6%、シャープ3.9%(19400)、ソニー3.7%(18600)、トムソン2.7%(13500)、アカイ1.2%と続く。(ET:7/23)
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