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1999-07-26 ArtNo.19901
◆<馬>Eコマース、今年M$3.6億、2002年はM$38億に
【クアラルンプル】マレーシアにおけるEコマースの取引額は今年3億6100万Mドルが見込まれ、2002年には38億Mドルに達する見通しだ。
TNTマレーシアのNigel Pool重役(MD)が先週水曜記者会見したところによると、世界急送便/ロジスティクス/国際郵便業界をリードするTNTは、最近開始したカスタマー・インターフェース・テクノロジー(CIT)サービスを通じてこうした潮流に乗る計画だ。同社は目下、急送便サービスやインターネット・ベース・サービスの再構築を目指してデザインされた最新インターネット・サービスのアジアにおけるロードショーを行っている。TNTはこうしたプロモーションを通じて急送便市場のシェア拡大を図る。
こうしたサービスには、TNTのあらゆる種類のサービスにオンライン・アクセスできるクイックシッパー、世界初のオンライン価格チェック・ファシリティーのプライス・チェッカー、顧客がインターネットを通じて貨物の引き取りを予約できるウェブ・コレクション、最大100件のコンサインメントの同時追跡調査ができるウェブ・トラッカーが含まれる。
目下マレーシア企業の30%がEコマースを利用していると見られるが、2003年には、その比率は70%に拡大する。目下急送便サービスは同社営業額の18%、ロジスティクス・サービス(倉庫業務を含む)は同20%を占める。TNTはウェブサイトとCITプロジェクトに既に1億2000万米ドル以上を投資している。
TNTの親会社TNT Post GroupはオランダのHoofddorpに本社を置き、アムステルダム証取とニューヨーク証取に上場、55ヶ国に10万人以上のスタッフを有する。目下ビジネスの30%をEコマースで処理しているが、同社は向こう3~4年、積極的にCITサービスのプロモーションを展開すると言う。(STAR:7/23)
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