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1999-07-21 ArtNo.19854
◆<馬>BASF、US$9億石化事業をスケジュール通り実行
【クアラルンプル】パハン州クアンタン市近郊Gebengにおける9億米ドルの石油化学プロジェクトは国際市況の変動に関わらず、スケジュール通り実行し、キャパシティーにも変更を加えない。
BASFペトロナス・ケミカルズSdn BhdのBernhard Nick重役(MD)によると、同プロジェクトの寿命は30年以上にわたるため、関係製品の国際価格が多少値下がりしたからと言って、生産能力に変更を加えることはない。
Gebengの150haの用地における工事は3部分から成り、それぞれ様々な段階の建設工事が進められている。第1期分はアクリル酸とアクリル・エステルの製造に関わる4つのプラントが建設される。既に工事は70%完了、来年の第1四半期には完工する。第2期分ではオキソ・アルコールと可塑剤の生産に関わる6プラントが2001年初の完工を目処に建設され、こちらの工事は30%ほど完成している。第3期分はブタンジオールの製造に関わる2プラントが2002年半ばまでに建設される。
各製品の年間生産能力は以下の通り(単位トン);Crude Acrylic Acid 160,000/Butyl Acrytate 100,000/2-Ethylhexyl Acrylate 60,000/Glacial Acrylic Acid 20,000/Butanols 160,000/2-Ethylhexanol 80,000/Butyl Acetate 50,000/Phthalic Anhydride 40,000/Plasticisers 100,000/Butanediol 100,000。
製品の80%はパキスタン、インド、ASEAN、中国、日本、オーストラリア、ニュージーランド等に輸出される。これら3プロジェクトにより、用地の20%が使用される。BASFとペトロナスは既に将来のプロジェクトに関して協議を進めていると言う。(STAR:7/19)
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