【プタリンジャヤ】ヒューレット・パッカード・セールス・マレーシア(HPSM)は150万Mドルを投じ、Eサービス・プロジェクトを手掛けるパートナー5社(GHL Systems Sdn Bhd、NT Software Sdn Bhd、Genting Information Knowledge Enterprise Sdn Bhd、GO2020 Sdn Bhd、PDX Infoworld Sdn Bhd)を支援する。
HPSMのBadlisham Ghazali重役(MD)が先週金曜プトラジャヤで催された関係契約の調印式後語ったところによると、HPSMは向こう12ヶ月間にハードウェア、訓練、ノーハウの移転、ビジネス開発、マーケッティングに150万Mドルを投じ、パートナーのEサービスに必要な支援インフラを構築する。
Eサービスとは、マーケット・プレースを「ドゥー・イット・ユアセルフ」から「ドゥーイット・フォー・ミー」に転換することを可能にするモジュール化されたオンライン・サービスで、インターネット上の無尽蔵のリソースを集合し、あるいはそれらを梃子に、新たな、好収益が見込めるサービスを創造する。Eサービスの要はHP社が開発したEスピーク・テクノロジー。Eスピークはオープン・スタンダードのプラットフォームで、Eサービスがインターネットを通じて同時的に共同作業することを可能にすると言う。(STAR,コンピュータイムズ:7/12)