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1999-07-12 ArtNo.19747
◆<馬>テレコム会長の退陣発表に関係者唖然
【クアラルンプル】マレーシア大蔵省は9日、テレコム・マレーシアBhd(TMB)のAli Hassan会長が今日(7/12)付けで退任すると発表したが、TMB指導部の対立の噂に注目していた各方面は予想外の事態の展開に唖然とした。
大蔵省のステートメントは退任の理由に触れていない。過去18カ月にわたり会長を務めてきたアリ氏の後任にはMd Radzi Mansor副社長が指名された。
巷間ではこれまで最高経営者(CEO)を務めるMohamed Said Mohamed Ali氏が退陣すると噂されており、モハメド氏がアジア・ウォール・ストリート・ジャーナル(AWSJ)の関係報道を否定する声明を発表した矢先のことだった。
各方面はアリ氏の退陣に驚いているが、一部のアナリストはモハメド氏が内紛に勝利した結果と予想している。SGリサーチのアナリストはアリ会長の辞任は、モハメド氏のCEOの座維持にとってはポジティブな現象とコメントした。それによると新会長もテレコム畑の出身であることから、指導部の信頼性は高まると言う。
しかしAFXアジアは外国調査会社筋の談話として、TMBのマネージメントの先行きはアリ氏の退陣で益々混沌としたものになったと報じている。それによるとアリ氏の退陣でモハメド氏の立場が強化されるかどうかは依然不透明で、モハメド氏も辞任に追い込まれるような事態が発生しないとは言えないと言う。(ST,BT,LZ:7/10)
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