1999-07-07 ArtNo.19711
◆<印度>当局、松下/イケガワ/尾張精機等のプロジェクトを認可
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)は5日、202クローの外国直接投資(FDI)を伴う26件のプロジェクトを認可した。
これらのプロジェクトにはLakhanpal Nationalとマツシタ・バッテリー/松下電器産業のロイヤルティー契約5年延長、イケガワ/Sonaの精密伝動装置合弁事業の日本側持分の30%から31.2%への引き上げ、尾張精機の合弁事業が含まれる。
また韓国企業Daewoo CorporationのDaewoo Motors India持分をDaewoo Motors Corporationへ移転する計画やIsvor-Fiatの現地フィアット・グループ企業権益の買収も認可された。
ソフトウェア/電子産業部門では、MCS Software Solutions、India Interistech、Nichin Software、Tumlare、DTS Information Systems、Math Engineらの6件のプロジェクトが認可された。
この他、Modi Xerox金融サービス部門の非銀行金融機関への転換を含む組織再編、オランダ企業Madisson Square Holdingsの磨き粉/洗剤の製造販売プロジェクト(投資額33.6クロー)、海外在住インド人の77.5クロー遊技場コンプレックス開発プロジェクト(外資49%)、アラブ首長国連邦拠点のRose Corner TradingのMagnum Papers社持分の74%から89%への引き上げが承認された。(IE:7/6)
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