1995-06-12 ArtNo.1952
◆<印尼>Safe、ビンタン島にS$2千万小売りセンター開発
【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズ・インダストリアル・コープ(STIC)の観光/レジャー事業子会社Safeエンタープライジズはサリム・グループ、米国のCeutti-Johnsonエンタープライジズ・インク(CJEI)と合弁で2000万Sドルを投じインドネシアのビンタン・ビーチ・インターナショナル・リゾート(BBIR)にショッピング・コンプレックスを開発する。
Safeによると、同センターには工場兼店舗が設けられ、入居テナントは店内で製造した製品を直接販売する。この種の製品の価格は一般のものより30~70%安い上、免税待遇を受けられる。コンプレックスはサリム・グループが経営、SafeとCJEIが技術支援を提供する。SafeとCJEIはシンガポールにアジア・パシフィック・リテール・コンセプツ(ARC)を設立、域内に同様なコンプレックスのチェーンを展開すると言う。(ST:6/10)
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