1995-06-12 ArtNo.1946
◆<馬>地元企業、独企業と工具型工業技術センター設立
【クアラルンプル】地元企業グヌラシ・プルニアガアン・ホールディングズSdn Bhd(GPH)とマレーシアン・テクノロジー・ディベロプメント・コーポレーション(MTDC)は、地元工具・型工業界向けに高度精密電極を製造するためドイツ企業Heckert Klink GmbH及びHelmut Schnurr GmbHと提携した。
合弁会社ハイパー・スピード(M)Sdn Bhdはシャー・アラムにハイスピード・テクノロジー・センターを設立、ラピド・プロットタイピング・テクノロジーやCAD/CAM領域における三次元ビジュアル・ソルーションを提供する。Traub Heckert Tech Centre (S) Pte LtdのWalter Siener重役(MD)がITM(インダストリー・トレード・フェアー)95の会場で語ったところによれば、当該センターは今年9月に完全操業する。一方、CNCターンニングやマシーンニング・センターの主要製造会社として知られるTraubとその姉妹会社Hermleは昨年12月、マレーシア企業2社及びサウジアラビア企業1社とマレーシアに工具製造工場を設ける合弁覚書を交換した。合弁会社は2カ月以内にスラゴール州バギもしくはヌグリ・スンビラン州ニライに5000万~6000万Mドルを投じ新工場を建設する。(NST:6/10)
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