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1999-06-14 ArtNo.19454
◆＜印度＞ホンダ・シエル、営業初年度損失４４クロー
【ニューデリー】Honda Siel Cars India Ltd(HSCIL)の1998／99年度の営業額は442.63クローをマークしたものの、44.13クローの純損失を計上した。
信用格付け会社Icra Ltdの報告によれば、ＨＳＣＩＬの1999年3月31日現在の払込資本は360クロー、純有形資産は283.31クロー
ホンダ・シエルの藤崎照夫社長兼ＭＤはこれ以前に1999／2000年度に現金収支の均衡と営業利益の計上を実現、2000／01年度には累積損失の返上を目指すと語っていた。
しかし、同社幹部によると1998／99年度のホンダ・シティー販売は9631台にとどまり、目標とした1万500台には及ばなかった。とは言え、ホンダ・シティーは中型プレミアム・カー部門で23％のシェアを占め、Maruti Udyog Ltd(MUL)のEsteemに次いで2位につけた。
ＩＣＲＡはまたＨＳＣＩＬの25クロー・コマーシャル・ペーパーに“Ａ1＋”の最高の格付けを行っている。(IE,THBL:6/11)
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