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1999-06-07 ArtNo.19375
◆＜印度＞１９９８／９９年度ソフトウェア輸出８４％アップ
【ニューデリー】インドの1998／99年度ソフトウェア／情報技術(IT)関連サービス／エレクトロニクス輸出は1万7775クローに達した見通しで、ルピー・タームで前年比43％アップ、特にソフトウェア／サービス輸出は84％の成長を見た。
電子／コンピューター・ソフトウェア輸出促進委員会(ESC)のR.H. Naqvi常務理事(ED)によると、政府の輸出多様化政策の下、コンピューター・ソフトウェア／サービスの輸出先には新たに19ヶ国が加わった。最大市場の北米向け輸出は1997／98年度の3880クロー(全体の57%)から7490クロー(同60%)に拡大した。ラテン・アメリカ向けは15クロー、オセアニア向けは200クローで、ロシア及び独立国家共同体(CIS)向けは1997／98年度の1クローから1998／99年度の35クローに拡大した。
主要なソフトウェア輸出業者には、Tata Consultancy Services、Pentafour Software and Exports Ltd、NIIT Ltd、Infosys Technologies Ltd、Satyam Computer Services Ltdが含まれる。(THBL:6/1)
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