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1999-06-03 ArtNo.19338
◆<馬>ライオン、M$102億負債再編で起債検討
【クアラルンプル】ライオン・グループは社債の発行を通じて102億Mドルの負債を返済することを検討している。実行されれば資本市場における起債を通じて破産回避を図るマレーシアの第2のコングロマリットになる。
マレーシア最大のスチール・メーカーで、また最大の中国投資会社でもある同グループは目下、RHBサクラ・マーチャント・バンカーズBhdに債務返済計画の立案を委託している。同計画に通じた者によると、債務返済計画には社債の発行が含まれる見通しだ。
去る3月には有料高速道、南北ハイウェイの経営会社プロジェク・ルブラヤ・スラタンBhd(PLUS)が22億米ドルの起債を通じて親会社レノンの財政難を救済する計画を発表している。
ライオンの債務再編は、内外の債権銀行109行に関わり、グループ企業383社中22社がそれぞれ再編計画を立案する必要があることから、そう簡単ではない。JMサッスーン・リサーチのアナリストは、ライオン・グループはレノン・グループと異なりPLUSのような強力な現金収入源を持たないため、起債は難しく、資産の現金化も容易ではないと指摘する。
華人系マレーシア人William Cheng氏に率いられるライオン・グループの資産は150億Mドルと見積もられ、上場企業8社を傘下に有する。これらの上場企業にはグループの旗艦ライオン・コープの他、Amsteel Corp、Lion Land Bhd、Amalgamated Containers Bhd、Posim Bhd、Angkasa Marketing Bhdが含まれる。ちなみにライオン・コープにはマハティール首相の長男ミズラン・マハティール氏も20%出資している。(BT,LZ:6/2)
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