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1999-06-01　ArtNo.19312

【パナジ】ペトロネットＬＮＧ Ltdはゴアにオンショア液化天然ガス(LNG)ターミナルを設けることを検討している。もし実現すればインドで3つ目のＬＮＧターミナルになる。
ゴア政府の招きを受け、C S Mathu会長兼ＭＤを長とするペトロネットのハイレベルな代表団が最近ゴアを訪れたが、州政府は同プロジェクトに大きな期待を寄せている。
ゴア政府のコンサルタントを務めるAlab Coutoによると、複数の候補地がリストアップされており、ペトロネットは事業化調査を進めている。
グジャラート州Dahejとケララ州コーチンに続き西海岸に年間100万～250万トンの処理能力を有するＬＮＧターミナルを設けると言う計画は、ペトロネットがカタールと長期ＬＮＧ輸入契約を結んだ後、持ち上がったもの。ちなみに年間100万トンの処理能力を有するターミナルの建設には2億5000万米ドルを要すると言う。(ET:5/26)

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