1999-06-01 ArtNo.19307
◆<馬>グローブトロニクス、新設子会社の貢献で売上150%増
【ペナン】ペナンを拠点に集積回路(IC)の製造/検査等を手掛けるクアラルンプル証取(KLSE)二部上場のGlobetronics Technology Bhdは、経済危機の最中に敢えて子会社を設立した戦略が奏功し、昨年は前年比150.8%増の1億5300万Mドルの売上を達成した。
グローブトロニクスのNg Kweng Chong会長兼CEOが先週水曜(5/26)催された年次総会兼特別総会後語ったところによると、同社がフィリピンに設けた新子会社2社--Globetronics Philippines Inc/Globetronics Philippines Manufacturing Incは昨年初に操業を開始したばかりにも関わらず、好調な業績を達成、特にGlobetronics Philippines Incは多額の利益を計上した。香港を拠点に資材調達業務を手掛ける子会社Globetronics(HK)Ltdの業績も良好だ。とは言えペナン本社が依然としてグループ営業額の50%以上を占めている。
グローブトロニクスは今年1500万Mドルを投じ、国内及び国外業務を拡張する。今年初に800万Mドルで台湾企業から買収したバヤン・ルパスの工場は、中核ビジネスの拡張に利用する。同社は今年末までに中国市場の開拓に乗り出すと言う。(STAR:5/28)
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