【ニューデリー】ドイツの高級車メーカー、BMW AGはインドに5シリーズ、Landrover、Roverカーの製造施設を設ける計画を棚上げした。
BMW Asia Pte LtdのスポークスマンRamesh Divyanathan氏はドイツ本社が計画を棚上げしたことを明らかにするとともに、BMWは引き続きニューデリーとムンバイのディーラーを通じてインド国内の顧客にフル・サポートを提供すると語ったが、詳細に関する説明は避けた。。
BMWはヒーロー・グループと50:50の対等出資で、BMW車やRover車の製造を計画していた。同社は外資の最低出資額5000万米ドルを3500万米ドルに引き下げるよう外国貿易総監(DGFT)に申請したが、棄却されており、このことが計画棚上げの主因と見られる。(IE:5/28)