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1999-05-31 ArtNo.19291
◆＜星＞経済危機、６０％の企業に打撃：全国雇用主連盟
【シンガポール】シンガポール企業10社中6社が損失を計上しているか、先行き不透明に直面している。
シンガポール全国雇用主連盟(SNEF)は28日、全国賃金審議会(NWC)の昇給ガイドラインの発表に呼応し、以上の調査結果を発表した。
SNEFが3月に実施した調査によれば、調査に回答した企業400社の10％は基本給のカットを、50％は昇級の凍結を、50％強のものは可変賞与のカットを予定している。
ＳＮＥＦによると、今日シンガポールを拠点とする企業の60％は、ＮＷＣが今回提起した企業業績に基づく4カテゴリーの1と2、即ち業績不振と先行き不透明の双方に、もしくは譬え業績は不振は免れても、先行き見通しの困難に直面していると言う。(BT,ST,LZ:5/29)
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