1999-05-20 ArtNo.19194
◆<印度>外国投資局、外国直接投資プロジェクト39件認可
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)は17日、39件、合計130クローの外国直接投資(FDI)プロジェクトを認可した。
今回認可されたプロジェクトの3分の1は主にコンピューター・ソフトウェアの開発から成る電子部門に属している。これらの投資家にはMoser Bayer、Siemens Semiconductors Pvt Ltd、Sierra Optima、Icode Software Pvt Ltdが含まれる。
ワシントン拠点のIFCが新資金を注入、これに伴いMoser Bayerのオプティカル・メディア・レコーダー製造事業の外資出資率は、当初の46.3%から49.5%に拡大する。
Siemens Semiconductorsは新たに37.51クローを投じ、出資率を70%から100%に、Business Integrated Systemsは840万ルピーを投じ、出資率を51%から75%に、それぞれ引き上げる。またSierra Optimaは3クローを投じて、出資率を約25%に、4.5%ポイント・アップする。Touch Technologies Ltdは完全出資のソフト開発会社を設立する。これら全ての電子事業プロジェクト投資額は約20クローにのぼる。(THBL:5/18)
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