SEAnews 1999-05-19 ArtNo.19175

【クアラルンプル】Malaysian Industrial Estates Bhd (MIEL)は3ヶ月間のMIEL-SMIDEC (Small and Medium Industries Development Corp)プロパティー・フェア期間に121ユニットを売却、この内100ユニットは低／中コスト・フラットで、残りは工場で占められた。
ＭＩＥＬのAzmi Tambi Chik重役(CEO)によると、市場情緒は依然慎重だが、今回のフェアに展示した669ユニットの20％が成約され、ほぼ目標は達成された。
ＭＩＥＬは1997年12月以来、新プロジェクトの売出は行っておらず、既に着工したプロジェクトの完成に専心している。これらにはジョホール州のPasir Gudang,、Bandar Seri Alam、Seri Gading、コタキナバル、トレンガヌ州のSungai PetaniとTeluk Kalongのプロジェクトが含まれる。全国の31ロケーションに主に工場2400ユニットを建設した同社は毎年在庫の30％を売却することを目指している。
プロパティー・フェアでは18％が売約され、内約3％が工場だったが、これはほぼ同社のターゲットに一致している。6月11日閉幕するフェア期間に、同社はブミプトラに15％、非ブミプトラには10％のディスカウントを提供する。頭金は一律10％で、24カ月以内に支払を完了するものには、頭金と利子が免除される。ジョホール州のSeri Alam industrial estatに付いてはブミプトラに25％のディスカウントがオファーされると言う。(STAR:5/17)