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1999-05-18 ArtNo.19160
◆<馬>プロトン、M$1.8億R&Dセンターをオープン
【シャーアラム】マレーシアの国産車製造元Perusahan Otomobil Nasional Bhd (Proton)は15日、マハティール首相の立ち会いの下に、1億8000万Mドルを投じて設けた研究開発(R&D)センターをオープンした。
新R&Dセンターには、エンジニアリング・デザイン、エンジニアリング・サービシズ、プラニング、スタイリング、ホモロゲーション(型式認定)の5部門が設けられている。
プロトンのサレー・スロン会長が開所式の席上語ったところによると、R&Dセンターはプロトンの納入業者や内外のパートナーらの開発活動に供される。同センターでは、3次元モデルの作製も可能なラピド・プロットタイピングや3000万Mドルの排ガス・ラボラトリー等の施設を利用できる。センターにはこの他、テスト・コースやシミュレーション・トラックも用意されており、プロットタイプのテストに利用できる。
プロトンは1980年代初期からこれまでにR&Dに2億6100万Mドルを投資、R&Dスタッフの数は今では300人を数える。
マハティール首相は席上、プロトンは、新R&D施設を通じて独自製品を開発することにより、技術料やロイヤルティー・フィーを節約でき、また他社のR&D業務を請け負うこともできると指摘した。
トゥンク・マハリール重役(CEO)がこれ以前に語ったところによると、新R&Dセンターの完成により、プロトンは2003年までに独自の乗用車を開発できる。マレーシアは世界貿易機構(WTO)との協定に基づき、2003年には完全ノックダウン(CKD)社の輸入関税を現在の45%から20%に引き下げねばならず、その後7年間に更にゼロ%にせねばならないと言う。(STAR:5/16,NST:5/15)
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