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1995-06-08　ArtNo.1909

【ジャカルタ】ＰＴサテライト・パラパ・インドネシア(ｻﾃﾘﾝﾄﾞ)は来年、米国ジェネラル・ダイナミクスと欧州連合アリアンスペース両社にそれぞれ通信衛星の打ち上げを依頼する方針だ。
サテリンド社のイワ・スワカ社長が6日、国会専門委員会に報告したところによると、同社は来年1月にジェネラル・ダイナミクス社のアトラス・ロケットにより初のＣバージョン衛星を打ち上げるとともに、4月にはアリアンスペース社のアリアンIVロケットにより2つめの衛星を打ち上げるが、前者のコストだけで9億米ドル以上にのぼる。ジェネラル・ダイナミクス社への新規発注は軌道上のパラパ衛星が急速にパワーを喪失しつつ有り、アリアンスペース社の4月の打ち上げまで正常な機能を維持するのが困難と予想されたためと言う。(BT:6/7)

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