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1995-06-08 ArtNo.1907
◆＜馬＞メトロ・シナジ、中国企業とＭ＄１０億建設事業推進
【クアラルンプル】地場建設／不動産開発会社のメトロ・シナジSdn Bhdはマレーシアにおける4～5件、総額8億～10億Ｍドルの建設契約獲得を目指し、マレーシア／中国合弁会社のパフォームSdn Bhdと新会社パン・アジア・コンストラクション＆デベロプメントSdn Bhd(PACD)を設立した。
メトロ・シナジのアブドル・ラヒム・サイブ重役(MD)が6日催された中国遼寧省代表団歓迎晩餐会に出席後語ったところによると、目下関係覚書の立案作業が進められており、覚書調印後ＰＡＣＤは公共／民間のインフラ開発や建設契約の獲得に乗り出す。また将来は中国、特に遼寧省における市場開拓も目指すと言う。1992年に発足したパフォーム社は目下マレーシア国内で総額5億Ｍドル相当の9件のプロジェクトを手掛けている。消息筋によれば、メトロ・シナジのＰＡＣＤ出資率は51％になる模様だ。(MBT:6/7)
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