1999-05-10 ArtNo.19064
◆<星>CSM、大学/研究機関とのウエハー技術協力を完了
【シンガポール】Chartered Semiconductor Manufacturing(CSM)は6日、国立シンガポール大学(NUS)/南洋理工大学(NTU)/マイクロエレクトロニクス研究所/材料調査工学研究所(IMRE)/国家科学技術局(NSTB)との0.25ミクロン技術に関わる3年間の研究協力を完了、大きな成果を上げたと発表した。
CSMのJohn Martin副社長によると、同協力期間を通じて特許権60件の申請や研究論文60の発表がなされ、プロジェクトに関係した大学院生30人も卒業、シンガポールの半導体産業の発展に少なからず寄与した。
CSMは引き続き大学生や教授らの先端技術の研究に協力して行く。CSMは6月以降これらの学生15~20人を雇用する計画だ。
CSMはまたルーサント・テクノロジーズと0.18ミクロン及び0.16ミクロン技術に関わる合弁研究開発(R&D)プロジェクトも進めている。(BT:5/7)
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