1999-04-26 ArtNo.18914
◆<馬>1999/2000年の製造業成長率3.4%
【クアラルンプル】製造業部門は1999-2000年の間に年率3.4%の成長を遂げ、国内総生産(GDP)の34.5%、雇用総数の27.2%に貢献する見通しだ。
製造業部門の成長率は第7次マレーシア計画(7MP)の当初目標を下回るものの、GDP/総輸出/雇用に貢献、引き続き経済の牽引役を務める。製造業部門は1996-97年の間には年率12.4%の成長を遂げたが、1998年の成長率は10.2%に減速した。
7MP期間の工業開発支出は24億6800万Mドルから25億2300万Mドルに上方修正された。また見直し期間(1996-98)の工業開発支出は10億2500万Mドルだった。残された1999-2000年の間には生産性の向上と国際競争力の強化に照準が合わされ、技術集約的部門へのシフト、ハイエンド製品の製造、最大の投資収益を期待できる成長領域の開拓が図られる。(STAR,NST,MBT,ST,BT,LZ:4/23)
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