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1995-06-07 ArtNo.1891
◆＜馬＞ビナリアン、シナワトラと衛星事業協力覚書
【クアラルンプル】ビナリアンSdn Bhd子会社のビナリアン・サテライト・システムズ(M)Sdn Bhdは5日、タイのシナワトラ・サテライトPLCと衛星事業協力覚書を交換した。
ビナリアンは放送・通信衛星ＭＥＡＳＡＴ(ﾏﾚｰｼｱ･ｲｰｽﾄ･ｱｼﾞｱ･ｻﾃﾗｲﾄ)の所有／経営権を保持し、今年12月にＭＥＡＳＡＴ1の打ち上げを予定している。同衛星には高性能なＫＵバンド・トラスポンダーと従来型のＣバンド・トランスポンダーが搭載される。一方シナワトラはタイ初の通信衛星タイコムを所有／経営している。今回の覚書により、両社はそれぞれ相手の未使用のトランス・ポーンダーをバックアップや偶発事故等の緊急時に利用できるようになる。また会議、セミナー、ワークショップ、訓練等を通じ、相互に情報や経験の交換を行う。(NST,MBT,STAR:6/6)
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