1999-04-13 ArtNo.18775
◆<星>国民の希望退職資金US$500万:マスターカード調査
【シンガポール】アジア太平洋地域の勤労者の5人に1人が、10万~30万米ドルの貯蓄が有れば、退職を考えるとしているのに対して、シンガポーリアンは5人に1人が500万米ドルの貯蓄ができたなら、初めて退職を考えるとしている。
マスターカードがアジア太平洋地域の5386人の顧客を対象に調査したところ、老後に必要な退職資金の額に関しては、シンガポーリアンの18%の者が100万~200万米ドルとしているのに対して、日本人は28%の者が75万~100万米ドルと答えた。またインド人の36%/中国人の32%/タイ人の30%/インドネシア人の29%は少なくとも10万米ドルとしている。(ST,BT:4/9,LZ:4/10)
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