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1999-03-26 ArtNo.18629
◆＜印度＞Ｕｓｈａ、半導体包装事業のパートナー物色
【ニューデリー】Usha India Electronics (UIE)はトランジスターやダイオードの製造に関わるアセンブリー・パッケージングの前方統合化を目指し、パートナーを物色している。
Vinay Rai氏に率いられる年商4000クローのUsha India groupに属するＵＩＥのアルン・カンチャン取締役によると、同社は目下韓国のサムソン及び米国企業1、2社と協議を進めている。サムソンとはその製品の輸出に関わる7年契約を結んでいる。
関係プロジェクトは1週間当たり700万米ドルのコストが見込まれ、軌道に乗るまでに2年を要する。投資額の大部分は内部資金もしくは親会社Usha Indiaの支援で賄う。
ＵＩＥはこの他、クリスタル・インゴット・ウエハー及び太陽電池の製造に関わるプロジェクトを準備している。これらは向こう2、3年間に実行に移され、前者には30クロー、後者には12クロー前後が投資される。
ＵＩＥの1998年度の営業額は110クロー、純益は12クローで、輸出収益は40クローだった。来月にはシリコン・エピタクシー・ウエハー工場が稼働するため、来年は輸出収益が12クローほど上乗せされる。
ＵＩＥはまた110クローを投じて超高純度シリコンの製造工場も建設中で、電子産業局(DOE)から2クローの研究開発(R&D)補助を受けている。(IE:3/24)
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