1999-03-25 ArtNo.18616
◆<印度>中核グループ、オリッサ州にメガLNGターミナル提案
【ニューデリー】総コスト2万1832クローのメガ液化天然ガス(LNG)事業を計画する企業コンソーシアムの中核グループは22日、Surjit Singh Barnala化学・肥料相に、年間処理能力700万メートル・トンの液化天然ガス(LNG)の輸入・再ガス化ターミナルをオリッサ州のKishorprasadに設けることを含む事業化調査報告書を提出した。
それによると各350万メートル・トンの処理能力を有する施設を2期に分けて建設、第1期分のコストは1万3846クロー、第2期工事は7986クローと見積もられる。
借入/自己資本比率は2:1。コンソーシアムには、Krishak Bharati Co-operative Ltd (Kribhco)/Tata Chemicals/National Fertilisers Ltd (NFL)/Indo-Gulf Ltd/Gas Authority of India Ltd(GAIL)/Shipping Corporation of India(SCI)/外国ガス会社/州政府が含まれる。(THBL,IE:3/23)
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