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	1999-03-23 ArtNo.18583 
	◆スイスコム、<印度・馬>電気通信市場から撤退 
	【ニューデリー】Swisscom AGは19日、インド、マレーシアにおける電気通信事業から撤退すると宣言したが、同社はこれら両国で3億5200万米ドルの損失を被ったとされる。 
  スイスコムはインドではEssarグループと、デリー、ハルヤナ、ウッタラプラデシュ東部、ラジャスタンにおけるセル式電話を経営、これまでに既に300クローを投資した。この内200クローはエクイティー、100クローは銀行保証とされる。スイスコムはSterling Cellularに32.5%、Aircel Digilinkに10%出資している。 
  これ以前にはベル・カナダがタタとの基本電話合弁事業からの撤退を宣言している。 
  スイスコムは、マレーシアではブルジャヤ・グループ傘下のムティアラ・テレコミュニケーションの30%権益を1996年半ばに9億Mドルで買収した。(ET,IE,TH,THBL,STAR,NST,MBT:3/20) 
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