1999-03-17 ArtNo.18525
◆<印度>300クロー投じインターネット幹線網構築
【ニューデリー】電信局(DOT)のN Parameswaran重役(GM)が15日に催されたインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)会議で語ったところによると、インド政府は300クローを投じて全国インターネット幹線網を構築する計画で、同ネットワークは今年末までに稼働する。
政府はまた国内におけるEコマース・インフラを整備する準備を進めており、閣僚委員会を設けてインターネット取引のセキュリティー問題も検討している。検討結果は間もなく明らかにされる見通しだ。
インド電気通信監督局(TRAI)の技術担当者RRN Prasad氏は席上、国内及び域内のインターネット幹線網を構築、Videsh Sanchar Nigam Ltd(VSNL)がネットワーク・アクセス・プロバイダーとしてISPに奉仕するべきであると指摘、VSNLのVS Sankhala重役(GM)は、インターネット・トラフィックの交通整理を務めるインターネット・エクスチェーンジ・サービスの必要性を指摘した。(IE:3/16)
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