1999-03-17 ArtNo.18520
◆<馬>ファイバーレール、インド亜大陸市場開拓目指す
【クアラルンプル】光ファイバー・ネットワーク・サービス・プロバイダーのFiberail Sdn Bhdは、スリランカ、インド、バングラデシュ市場の開拓を目指している。
ファイバーレールのBaharudin Abd Aziz重役(マーケッティング担当GM)が15日語ったところによると、既に関係国の潜在的パートナーとの初歩的協議を進めており、反応が良好なことから年内にも具体化する可能性がある。交渉相手には3国の鉄道会社が含まれ、インドの鉄道当局とは覚書も交換した。
テレコム・マレーシアBhd(TMB)が60%、マラヤ鉄道KTM Bhdが40%出資するファイバーレールは、マラヤ鉄道の軌道沿いに1600キロの光りファイバー・ケーブルを敷設、その管理・保守を引受た実績を有する。ファイバーレールは同ネットワーク及び帯域をテレコム企業にリースしている。(STAR:3/16)
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