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1999-03-11 ArtNo.18461
◆<馬>JACTIM、マルチメディア/石油化学の潜在性に注目
【クアラルンプル】マルチメディアと石油化学はマレーシアにおける中期的な優先投資領域と目され、これら2領域に関わる様々な業種も良好な投資潜在性を有する。
マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)貿易投資委員会の山中氏が9日、マレーシア日本経済協会の第21回合同年次会議の“通貨管制とマレーシア投資の今後の方向”と題する小部会に提出した報告書によれば、マレーシアがビジョン2020の目標を実現するには、依然としてインフラ整備と人材開発への投資を必用とする。このため経済危機を乗り越えた後、再び経常収支の赤字が再燃するものと見られ、これを埋め合わせるには積極的に外資を導入する他ない。そのため輸出志向部門であるか否かを問わず、製造業における100%の外資出資率を認めるべきである。
同氏はまた現在の1米ドル=3.8Mドルの固定相場制はマレーシアにおけるビジネス活動に積極的な影響を及ぼすと評価、できるだけ長期間維持するべきであるとしている。 JACTIMの調査によれば、調査されたマレーシア拠点の日系企業208社中56%が固定相場制の影響は受けないと回答、25%が固定相場制導入で状況が改善したと答えた。したがって81%が固定相場制を支持もしくは、中立の立場をとっている。しかし業種別に見ると、製造業では改善と回答した者が27%と、悪化と回答した15%を上回ったが、非製造業では悪化と回答したものが29%を占め、改善と回答した19%を上回ったと言う。(NST,MBT,STAR:3/10)
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