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1999-03-10 ArtNo.18449
◆<印度>タミールナド電力局、送電事業パートナー物色
【チェンナイ】タミールナド電力局(TNEB)は民間企業と合弁で別会社を設立、州内の大型独立電力供給業者(IPP)が生産する電力の送電/配電を引き受ける可能性を研究している。
この種のプロジェクトには500クローを超える投資が必用と見られる。民間部門に送電事業への参加を求めるものの、送電システムそのものは民営化しない。プロジェクトのパートナーは国際入札を通じて選考する。
州内には500MW(メガワット)のJayamkondam発電プロジェクトの他、覚書方式による大型発電プロジェクト12件と小規模プロジェクト6件が存在し、その内小型プロジェクト6件と幾つかの大型プロジェクトが2001/2年までに稼働する。
TNEBがエスクローの提供を認めた小型プロジェクト6件とは、250mwの ST-CMSプロジェクト、196mwのGMR Vasaviプロジェクト、1050mwのVideoconプロジェクト、330mwのPPNプロジェクト、Balaji Group とSIV Industriesが手がける各106mwのSamayanallurプロジェクトとSamalpattiプロジェクト。
一方、その多くが2002年以降に稼働する大型発電プロジェクトに対しては、TNEBは民間と合弁で設立する新会社を通じて送電サービスを提供する計画だ。これらのプロジェクトには 1873mwのVembarガス・タービン発電事業と2000mwのEnnore LNG発電事業の他、Tri-Sakthiの525mw North Chennai火力発電事業Ⅲ、Spic Electricの525mw Tuticorin火力発電事業Ⅳ、Ticapcoの250mw Srimushnam褐炭発電事業が含まれる。TNEBはまたIPPのための送電網の敷設をターンキー方式で発注する計画だ。同プロジェクトには誰でも参加できると言う。(ET:3/9)
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